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2016年 中禅寺湖 レポート(ルアーフィッシング)

2016年 中禅寺湖 レポート(ルアーフィッシング)

2016年 WILD-1スタッフ 中禅寺湖レポート

2016年4月 今年も待ちに待った中禅寺湖が解禁しました。中禅寺湖に魅了されたWILD-1スタッフは多く、この時だけはどんな用事も入れず、休みの度に中禅寺湖に通ってます。※今月7回行ったスタッフもいるようです・・・(笑) […]

2016年4月 今年も待ちに待った中禅寺湖が解禁しました。
中禅寺湖に魅了されたWILD-1スタッフは多く、この時だけはどんな用事も入れず、休みの度に中禅寺湖に通ってます。
※今月7回行ったスタッフもいるようです・・・(笑)  休み全部使ってしまってる感じです。すごいですねー
 
さて、4月も終わりというこのタイミングで中禅寺湖レポートをブログ内で書いていきますので、興味ある方は覗いてみてください。※今回はルアーフィッシング限定です。 フライはまた次回。

■4/14と4/15「中禅寺湖プロビアスプーン実釣会」のレポートも合わせて載せていきます。

4/1 解禁当日の朝、スタートフィッシングまで暖をとり、寒さをしのぐ。
夜が明けてくるこのわずかな時間を、最高に楽しめるのが、中禅寺湖解禁のいいところ。
温かいコーヒーが何倍もおいしく感じる。
バーナーは愛用のMSR。

解禁直後はさほどアタリはなかったが、明るくなってきたと同時にバタバタと釣れはじめ、ダブルヒットも。
せっかくなんで大きいネットに2匹並べてパシャリ。
今年のレイクトラウトは太っていますね~

男体山バックにご満悦の 伊勢崎店スタッフ小林
レイクトラウト60cmを2匹釣った彼のヒットルアーはプロビアSIG18g #1カラー
SIGカラーは2016年の新商品。裏ハンマードで輝きがナチュラル。


解禁にレイクトラウトを釣る。
中禅寺湖を大好きなWILD-1スタッフにはたまらない。

解禁当初は山道にまだ雪が残る。
2016年は雪が少ないほうなので、雪が多い年は解禁で山側がきびしい。

高山植物のしゃくなげや、原生自然あふれる大木を見られるのも中禅寺湖の魅力。

WILD-1スタッフの道具たち
レイクトラウトやブラウントラウト狙いのルアーは「MTレイクス」と「プロビア」がメイン。
竿は8ft~9ftのトラウトロッド。
リールは3000~4000
ラインはPE1号-1.2号にフロロショックリーダー12LB~16LB
道具やウエアなどが多くなる山側歩きには、背負えるタイプの防水バックが欠かせません。
写真はpatagonia strmfront roll top pack 30L


4月上旬~中旬

山側でのレイクトラウト。
朝の6時~7寺のタイミングで連続3本ヒット。
3匹ともプロビアSIG14g #1カラー

3本とも手前のブレイクでヒット。
14gは18gより角度浅くゆっくりスライドするので手前までしっかり攻めやすい。
 

WILD-1印西ビッグホップ店 関口 
彼はプロビアのチャートオレンジカラーで今年かなり釣っているようです。 
例年解禁直後はチャートが強いですが、今年は特にチャート系やグロー系が効いている気がします。
チャートは必須カラーですね。 

4月中旬以降は朝夕にかけてブラウントラウトの活性がよくなってきました。
コンディションやサイズもいい為、レイクトラウトに次ぐ人気となっています。
今年はワカサギの接岸も早く、山側・国道側どちらもたっぷりワカサギが近くを泳いでいますが
そのワカサギの密度でポイントを選ぶとよかったです。前日の風向きも考えて・・・

<WILD-1オリカラ登場!>
ここで宣伝ですみません。今年より人気のプロビアスプーンでオリジナルカラーをWILD-1で作りました。 

WILD-1オリジナルカラー「 パロットグロー/裏グロー」12g/14g/18gの3タイプを用意しております。

昔から白・・・パロットコットンキャンディがレイクトラウトに抜群に効いていた事から、更に深場でもアピールするグローを両面に搭載。
光量の少ない朝夕はもちろん、ワカサギライクなこのカラーは日中突如発現するフィーディングタイムにもしっかり対応するスペシャルカラーです。
以前にもWILD-1では他スプーンメーカー様と組んでこのカラーを搭載してきましたが、中禅寺湖での大物レイクトラウト捕獲率は非常に高く、WILD-1の歴史の中でも人気カラーとなってます。 

今回初めてプロビアスプーンで作りましたので、是非お試しください。 
栃木・群馬・茨城・福島・千葉・東京のWILD-1各店にて発売しておりますが、人気カラーの為欠品多い状況です。
お求めの方は、お近くのWILD-1までお問い合わせください。

 ■プロビアスプーン18g WILD-1オリジナルカラー「 パロットグロー/裏グロー」
18gのみオンラインストアで5月上旬あがり予定となっております。  

渡船ゲームもおもしろい。

基本山側は歩いて行かないといけませんが、「渡船で楽に行く」という方法もあります。
体力に自信のない方や山側でたっぷり夕方まで釣りを楽しみたい方は渡船がおすすめ。
歩いていかない分、荷物もたくさん持っていけるので山側での釣行がワングレードあがります。
ここでもpatagoniaの防水パック類がとても便利。※WILD-1各店で取り扱い中です。

渡船:レークおかじん TEL 0288-55-0046

4月後半 
回遊魚の大型ニジマスが釣れはじめてくる。
今年は成魚放流もしているみたいですが、昨年からの残りでヒレピンでキレイなニジマスも釣れはじめてます。
スプーンのフォーリングやミノーで反応がありますので、こちらも魅力ある釣り。

こちらも4後半~
ヒメマス ホンマスなどのヒカリモノが釣れてきました。

写真上がヒメマスで、見分け方としては、顔がすこしハクレンっぽい・・・うろこが細かい・・・口の歯があまりザラザラしてないなどで見分けます。表層をウロウロしているので軽めのスプーンが有効。フックも太すぎるとなかなか食い込まないので細軸がよい。

写真下はホンマス。顔はヤマメでサクラマスを思わせる風格が魅力。
こちらも軽めのスプーンやミノー・ジグミノーで狙うといいですね。

ライズ狙い撃ちのサージャーで仕留めた1本。
GW前後で数釣りが楽しめます。

ボトムのレイクトラウトだけでなく、こちらのヒカリモノも中禅寺湖フィッシングの魅力。
レイクトラウトだけ狙っているとなかなか、日中ヒマになってしまいますが、レイクトラウトが釣り辛い日中は、ヒメマスやホンマスを狙ったほうが一日通して中禅寺湖の釣りが楽しめますので、是非チャレンジしてみてくださいね。

4/14 4/15 中禅寺湖プロビアスプーン講習会開催しました。
実際のフィールド「中禅寺湖」で、シーレーベル代表の清水氏にお越し頂き、プロビアスプーンの動かし方、カラー説明、ウエイト選択のノウハウを解説して頂きました。1匹に近づく為に必要なヒントを大公開していただいた貴重な講習会となり、ご参加して頂いたお客様はもちろん、WILD-1スタッフも大変勉強になりました。
今回開催2日とも天候がやや不安定な中でのイベントで、ご参加いただきましたお客様と今回講師として来ていただきましたシーレーベル「清水」さま、またプロスタッフのみなさま、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

また来年も企画を考えていますので、今年ご参加できなかったお客様は是非ご参加ください。

4月までの中禅寺湖レポートは以上となります。
GWからいよいよ中禅寺湖の最盛期となります。
WILD-1は、夢の一匹を目指すアングラーを全力でサポートいたします。

至高の一匹を求めて
GOOD LUCK!