梅雨なのにまとまった雨が降らないので関東ではどこも川の水位が低くなっていますね。
夏はやはり源流へ!と言うことで渇水こそしているものの安定して釣果の得られる山奥へと、おすすめルアーの蝶舞を使いに行ってきました。
ポイントは落ち込みは多いものの深いプールは少ない渓相です。
こういった川ではこれからのシーズン特に有効に使えるバルサミノー・蝶舞50Sがおすすめです。
5cm約3gと、主流になっているヘビーシンキングミノーに比べるとかなり軽いです。
しかし、それを感じさせない飛距離の出る安定感。それは水中でも同じく安定してしっかりと泳ぎます。
引き感は軽く、動きもロッドアクションに良く反応しますので細かい誘いも非常にしやすいです。
流芯脇の岩の横の浅いポイント(深さ30cm)ギリギリにキャストしてふわふわドリフトでニョキッとエグレから出てきました。
ヘビーシンキングでは一瞬で底についてしまって跳ね上げなければならないのですが(この時、移動距離が多くなって確信部を通過してしまう)蝶舞ではチョコチョコ細かい誘いで時間を長く攻められます。
トゥイッチに非常に良く反応してくれるのでアップでの誘いも細かい動きの連続でアピール時間もアップします。もちろんスローシンキングなのでドリフトも得意です。
一度使うと良さが分かるハンドメイドミノー蝶舞。
試しに1個・・・といった方がかなりの頻度で「良かったからもう1個」となっています。
WILD-1全店、またはWILD-1オンラインにて販売しておりますので、まだ使った事のない方は是非お試しいただきたい大プッシュミノーです。
【WILD-1オリジナルカラー3色展開 レザーパッケージ】
■キミドリヤマメ・・・チャートバックで視認性抜群。岩魚釣りのスタンダードカラー。「テール部のみのオレンジ」が岩魚のミスバイトを激減させます。
■ひなたヤマメ・・・何度も調整を繰り返した「絶妙なオレンジ」。マズメ時間以外にも良く利くカラーです。セレクティブな個体に是非。
■レイニーヤマメ・・・ピンクヘッドで見やすい淡いパープルヤマメ。特に曇りの日、雨の日に反応が良いです。テール部
のみのオレンジ採用です。