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2017年 中禅寺湖 フィッシングレポート(ルアーフィッシング)

2017年 中禅寺湖 フィッシングレポート(ルアーフィッシング)

2017年今年も中禅寺湖が解禁となりました。この釣りを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか? もちろんWILD-1スタッフも非常に楽しみにしており、解禁から数日は各店の担当者が中禅寺湖に足繁く通っていました。 今 […]

2017年
今年も中禅寺湖が解禁となりました。
この釣りを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか?

もちろんWILD-1スタッフも非常に楽しみにしており、解禁から数日は各店の担当者が中禅寺湖に足繁く通っていました。

今回のブログでは解禁当初の状況をWILD-1 スタッフの釣行と共に少し紹介していきたいと思います。

【4/1解禁日】
<解禁の朝、スタートまで暖をとるスタッフ>

今回の解禁日は久しぶりの雪模様。
解禁スタートの5時まで、寒くて寒くてしょうがなかったですね。
ガスストーブで暖をとりながら常に暖かいモノを飲んだり、とりあえず動き回ったり 、サバイバルシートに身をくるんだり・・・寒さを凌ぐのが本当に大変でした。 

<ウエディングブーツ フェルトはこうなります。>
目指すポイントは山側。
ポイントに行くまでウエダーで歩くのですが、雪の中歩いているとフェルト底のブーツは雪が付きやすく歩くのが大変でした。

ラバー底は付きづらかったです。ご参考までに。

<足もとの防寒対策大切に>

厚手のソックス+透湿素材の防寒防水ソックス (FOXFIREナノエボソックス等)を入れておくと汗冷えしずらく、こんな雪でもそこまで冷えませんでした。足用のホッカイロももちろん有効でした。こちらも来年の解禁のご参考にして頂ければ幸いです。

<朝5時スタートフィッシング>

薄暗い中、花火と共にスタートしました。
しかしまだまだ薄暗く、すぐにはヒットしません。
少し明るくなってきたかな・・というところでスタッフと一緒に行っていたお客様にレイクトラウトが連続ヒット。

ヒットルアー:プロビアSIG18g #5カラー

<明るさが出てきた6:30頃 大物がヒット>

<重量感のあるレイクトラウト:スタッフ石川>

暗い時間帯は小さめのレイクトラウトがポロポロ連続で釣れていましたが、光量が出てきた6時半頃にやはり大物が釣れてくれました。
沖へフルキャスト、ボトム着底後2・2・5の2セット目でヒット。
やはり沖目のボトム付近で釣れる魚はいい魚が多いですね。

タックル:ロデオクラフトブラックウルフ93MH/ステラ4000
ヒットルアー:MTレイクス22g オレチャートB
フック:スミス ダンサヘビーデューティ6・7B
PE:バリバスMAXパワーPE1号
ショックリーダー:山豊テグス16LBフロロリーダー

<その後ポイントを移動してさっそくお客様にヒットしたレイクトラウト>
ネット:ワイズカスタム70

極寒の中釣るレイクトラウトは格別

ヒットしたのはワンドのブレイク沿い。
この日はスライドをゆっくりと意識したスローな誘いが効果的だったように思います。

<防水仕様のタックルパック 厳しいフィールドでは非常に便利>

パタゴニア・シムスで各種防水のタックルパックが発売されておりますが、中禅寺湖など厳しいフィールドになると最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
少し高価ですが、大切なギアをしっかり守ってくれます。
スタッフも一眼レフカメラを持っていくのでやはり防水のパックは必需品と感じています。

■写真上:patagonia ストームフロントスリング
■写真下:patagonia ストームフロントパック

<帰りは予約していたオカジンさんの渡船で>

予約しておけば、帰りだけ渡船というパターンもございます。

何度も当ブログでお伝えしておりますが、渡船は有効な手段かと思いますので山側釣行に慣れていない方は是非おすすめ致します。

渡船:レーク岡甚

<スタッフ江島:レイクトラウト>

WILD-1小山店スタッフ江島も解禁日にしっかりレイクトラウトをキャッチ。
中禅寺湖の知識は凄まじく、WILD-1スタッフはもちろんメーカーさまからお客様まで皆さまのご意見番として活躍しております。
なにか中禅寺でわからない事あれば小山店、江島まで!

タックル:スミスインターボロンIBXX-83MSD/イグジスト2510RPE
ライン:バリバスMAXパワーPE1号/ストリームショックリーダー12LB
ヒットルアー:リアライズ15g/テストカラー

【4月3日以降】
WILD-1高崎店:スタッフ高橋>

 山側でヒットしたレイクトラウト
ヒットルアー:プロビアSIG #5

 朝イチ風と波がある状況。それほどの冷え込みもない状況で、早々に数多くアタリもあり60cmのレイクトラウトをすぐにキャッチできました。
その他小さめのレイクも釣れ、ブラウンのチェイスあったり、大型レインボーが水面出ていたりとこの日は楽しい時間が流れ大満足。

この日は天候がよく、気温も解禁してから一番高め。
やはり少し暖かくないと全体の活性は上がらないのでしょうか。

<湖畔にてすばらしい風景>

<ハイブリットウエダー調子がいい>

フルのネオウエダーより軽量で足元はしっかり暖かいハイブリットウエダー。
ここ最近人気を博していますね。
中禅寺湖に限らず解禁当初のフィールドで使えるウエダー。

<ヒメマスも釣れてます スタッフ江島:ルアーはサージャー6cm>

 今年はヒメマスが解禁になり、釣ったヒメマスを持ち帰ってもOKとなりました。
ということでヒメマスの釣り方をご紹介。

沖でパチャパチャ小さくライズしているような状況があれば、そこに小さめのスプーンやスミスのサージャー(6cm)を狙い撃ちしてみてください。 届けば結構な確率でアタリます。
その時ヒメマス狙いならフックは細軸のものに変えておきましょう 。

久しぶりのヒメマス持ち帰りなので、今年は是非持ちかえって食べてみたいものですね。

【4/3以降】 
WILD-1名古屋店:スタッフ関口 WILD-1印西店:スタッフ小林/黒岩>

 本当に中禅寺湖が大好きなWILD-1スタッフ達。
この3人もかなりの中禅ジャンキーです。
(スタッフ関口は名古屋から参戦。)

小寺周辺で表層パターンでヒットしたブラウントラウト。
ヒットルアーは:MTレイクス9g レッドS字
以外と軽めのMTレイクスも効果的。ホンマスの表層パターンにも有効です。

<スタッフ関口:体高があるブラウントラウト>
 

ヒットルアーはプロビアSIG18g WILD-1別注カラー:UVヒメチャートグロー
このカラーは晴天時によく効きますね!UVと晴天時の光が相性いいと感じております。

<スタッフ関口:50オーバーブラウントラウト>

絶好調のスタッフ関口
50オーバー のブラウントラウトをゲット。

名古屋から遠路はるばる来た甲斐ありました。
こちらも体高のあるすばらしいブラウントラウト。
中禅寺湖ではレイクトラウトに続きブラウントラウトも人気の魚種。
近年サイズがあがっているようにも思います。

<スタッフ関口:ホンマス>

またまた好調のスタッフ関口
まさかのシーバスルアー、シンキングペンシルでホンマスがヒット!
ホンマスも中禅寺湖では大変人気の魚種。サクラマスの顔つきがたまらなくかっこいい。

スタッフ関口タックル
タックル:ツララ グリッサンド77/エクスセンスC3000
ルアー:山豊:ストロングPE1号/リーダー:シーガーリアルFX16LB
ルアー:タックルハウス:シンキングシャッド 

<同日スタッフ関口のお友達にナイスサイズのレイクトラウトがヒット>

 68cmのレイクトラウト
このサイズになると顔つきが違いますね。 

タックルツララ:グリッサンド90
ヒットルアー:MTレイクス:22g レッドS字

【中禅寺湖お食事シリーズ】

中禅寺湖は観光地でもある為おいしいお食事処がたくさんございます。
少しづつ当ブログでご紹介させて頂きます。

 <レークオカジンの山菜ゆばそば>

 渡船でもでてきた「レークオカジン」さん

ここはお食事がおいしいのはもちろん、更に中禅寺湖を一望できるレストランで食事ができるというのもオススメポイントです!行かれた事のない方は是非おすすめです。
※個人的にはカツ煮定食もすきです・・・

<コタンのポークソテー>

人気No1ポークソテー
とにかく肉の厚みが尋常じゃありません。
中毒性のあるおいしさと満足感が釣り疲れた体にパワーを与えてくれます。

是非アングラーにおすすめです。

以上解禁当初の情報ではありますが、WILD-1スタッフの釣行記と共に記載させて頂きました。

今年は中禅寺湖の水量も非常に少なく、ワカサギの接岸もまだ少ない状況で2015年2016年 とはまた違った状況であります。
しかしまだまだこれから気温もあがり、芽吹きの時期を迎えると中禅寺湖の魚たちはたくさん遊んでくれるようになると思います。

是非2017年も中禅寺湖を皆で楽しんででいけるようWILD-1は全力でサポートしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 

※2017年 4月13日14日で「中禅寺湖プロビアスプーン講習会」を中禅寺湖畔、実際のフィールドで行います。
講習会参加ご希望の方は近隣のWILD-1までお気軽にお問い合わせください。