今回ご紹介するのは、栃木県鹿沼市にある「アウトドアヴィレッジ発光路の森(ほっこうじのもり)フィッシングエリア」です。
栃木の管理釣り場状況に強いWILD-1宇都宮駅東店、フィッシングスタッフ勝田よりご紹介させて頂きます。
発光路の森フィッシングエリアは、そのロケーションと魚のコンディションの良さで人気の管理釣り場です。
【1号池】
発光路の中ではアベレージサイズが小さめなものの、ニジマス、サクラマスの数釣りが楽しめます。
ボトムの岩が少ないので、ボトムの釣りがしやすいポンドです。
フライで数釣り志向の方には1号池がオススメです。
インレットではイワナが数多く定位しており、ルアーの方は5cmくらいのミノーで流れの中をトゥイッチしてくると反応してきます。
【2号池】
発光路で1番深いポンドです。
(約5m)ボトムには岩がゴロゴロ入っており、何も考えずにボトムの釣りをするとルアーをロストするのでご注意ください!
ニジマスのサイズがアップしており、30~45cmあります。非常にコンディションが良く、ポンドも深いので、ヒットすると良く走り、潜ります。ドラグ調整はしっかりとしてからキャストしましょう!
【3号池】
コンセプトはビッグフィッシュ!
ヤシオマス、ドナルドソン、ブラウントラウト、ジャガートラウトなど、時には70オーバーの魚がいるポンドです。水深は約3mと2号池と比べると浅めですが、池の内部の岩は倍増しています。
【4号池】
イワナ、ヤマメをサイトフィッシングで狙うポンドです。
お腹がオレンジ色のニッコウイワナが放流されているので、ぜひ狙ってみてください。
【バーベキュー場】
発光路にはバーベキューハウスも併設されています。
要予約ですが、釣りをする方は無料で利用できるので、グループで行く時にはお昼をBBQで!というのも楽しそうですね!
ここからは、実際にスタッフが釣りをした様子をお届けします。
氷
発光路の森は高地にあるので、朝は非常に寒いです…防寒対策はしっかりして行ってください!
あんまり寒いのは・・・という方の為に、デイタイム券(9:00~15:00)という親切な料金設定もあります。
それはさておき、今回は3号池でビッグフィッシュを狙い、ヤシオマスの写真を撮るのがテーマです。
3号池で釣りをされる方は、いつもより強いタックルで臨んでください。
エリア用のL~MLクラスがオススメです。ラインもナイロン4ポンドorフロロ3ポンドだと安心です。
今回は、PE0.3号+フロロリーダー4ポンドでメインタックルを組んでいます。
ジャガー
ブラウントラウト
朝の1時間はやはりチャンスタイム。
ミノーでジャガートラウト、ブラウントラウトがヒットしてくれました。
日が高くなるにしたがって、魚の反応も落ち着いてきますが、そんな時間帯にオススメのルアーが「クランクベイト」。
特に、発光路のようなクリアポンドでは、パニクラやチャタクラのワイルドワンオリカラ“スケペレット”に絶大な信頼を置いています。
日中のアタリの無さに嘆いている方は、ぜひ使ってみてください。
【ペレットまき】
それは、午前中の午後にそれぞれ1回ずつ、トラウトたちへのエサやりが行われること。
オーナーが、ポンドを回って、ペレットをまいて行きます。その時、魚たちのテンションはMAXに!アングラーにとって最大のチャンスタイム到来!
ヤシオマス
【スタッフ勝田】
この時間は、やはりロデオクラフトスプーンWILD-1別注カラーの“どら焼き”が最強です!
ここ「発光路の森」は、超クリアポンド!
【水の中の様子】
水底の様子も、泳いでいる魚も、丸見えです。
バイトシーン、ファイトシーンも全て見えるので、大興奮間違いなしです!
【 ベイトフィネスタックル】
普段、渓流でミノーイングを楽しまれている方にも、発光路の森はオススメです。
流れが強めのインレットが幾つもあるので、いつも使っているミノーのフックを交換するだけでOK!
【スモークヤシオマス】
ヤシオマスが釣れたので、以前から挑戦してみたかった、冷薫にしました!
サクラのスモークウッドとピートパウダーで、12時間モクモク...ワクワク・・・
完成まで1週間と時間はかかりますが、作業は意外とシンプル。
ワイルドワンでは、燻製用品もしっかりラインナップしています!
塩焼きやムニエルも美味しいですが、ちょっと手間をかけて絶品のスモークを作ってみるのはいかがでしょうか?
なにか分からない事があればWILD-1の店頭でお気軽にご質問ください。