9月末日。
禁漁を向かえるこのタイミングは渓流トラウトフィッシングが大好きな僕達にとって、なんともさみしい季節。
それじゃあー最後に大釣りしたいねって事で・・・・仲間3人(WILD-1印西店・石川/WILD-1郡山店・曳地/お友達KTさん)で行ってきました東北の源流に。
本来であれば山形の月山源流2泊3日の予定でしたが、天気が急変し、急遽予定を変更。
北に逃げましょうということになって、岩手県の和賀川水系源流1泊2日に変更し、行ってきました。
もともと月山の予定だったので、無駄にでかい装備で入渓。
渓流沿いの林道をひたすら上流に向け歩いていきます。
上に行けば行くほど道がどんどん険しくなっていきます。
最終的にはほとんど藪漕ぎしないと通れない獣道みたいに変っていきました。
子供の頃、学校の帰り道で友達とくっつけあった、洋服に絡みつく植物(名前なんていうんだろう?)の源流バージョンみたいのが大量に服にまとわりつきます。 超痛い・・・・
林道?獣道?を、2-3時間歩いて昔の廃道の名残がある橋の上にベースを作り 、小休憩。
初日は夕方までのんびり釣りをします。
とてもきれいな源流岩魚。
秋を感じさせる、落ち葉がちらほら目につきます。
なんとなくもう終わりかーといさみしい気持ちに。
1人が釣って針をはずしていると仲間が、すぐ隣でもう一匹釣れてしまう。
そんな爆釣劇が続きます。
あらかた釣ったので、あとはベースにもどりのんびり渓の夜を楽しみましょう。
定番のキムチ鍋。
写真は地獄鍋みたいになっちゃってますが・・・・
焚き火では、網をのせてから鍋を載せると安定します。
とても体があたたまり、大変おいしかったです。
その後はのんびり3人で焚き火を前に語り合い。
就寝。
朝起きたらすぐにまた焚き火。
朝飯食べて、コーヒーのんで、早いところ釣り行きましょう。
気温が下がっているので朝はあまり釣れないかと思っておりましたが、心配なくバンバン釣れます。
写真はアダムスパラシュートにでた泣き尺岩魚。顔がかっこいい。
小さいですが山女魚もでました。
本来は尺を超える秋山女魚もでるタイミングですが、今回はほとんど出なかったです。
残念。 やはり秋は難しいですね。
こんなに奥深い所なのに山女魚が釣れるのもめずらしい。標高は低いんでしょう。
2日目は帰る時間も考えて早めに切り上げないといけません。
最後みんなで仲良く3本釣って終了。
これで今年の渓流は終了です。山の神様ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します~
テントも片付けし、トボトボ帰っているときに山ブドウの群生を発見。
でもめっちゃすっぱい~
天気悪い中、2時間歩いて車止めに到着。
おつかれまさでした。
気の合う仲間との今年最後の源流泊釣行は本当に楽しい遊びでした。
来年も早くいろいろ行きたいですね~