カテゴリー:フィールドレポート, ルアーフィッシング 作成者:

【秋の山上湖】 日光湯ノ湖のヒメマス釣り

【秋の山上湖】 日光湯ノ湖のヒメマス釣り

今回はこれからまさにおもしろくなる「秋の湖 トラウトフィッシング」のご紹介です。WILD-1入間店スタッフ栗原より、湯の湖のヒメマスフィッシングのレポートとなります。(湯の湖のヒメマスは9/30で終了しておりますが、ご参 […]

今回はこれからまさにおもしろくなる「秋の湖 トラウトフィッシング」のご紹介です。
WILD-1入間店スタッフ栗原より、湯の湖のヒメマスフィッシングのレポートとなります。
(湯の湖のヒメマスは9/30で終了しておりますが、ご参考までにご覧ください)

ひと雨ごとに気温が下がって、そろそろ秋の湖シーズンの開幕です。
今年の秋シーズンの湖への釣行スケジュールは丸沼、八千穂レイク、芦ノ湖、本栖湖といろいろなフィールドで楽しむつもりですが、今回はまず初めに湯ノ湖にヒメマスを狙いに行ってきました。
 

 

ヒメマスは秋になると産卵のために浅場に接岸してきます。このタイミングならロングキャストの必要もなくなります。
近々の湯ノ湖のヒメマスのコンディションはまだ少し深い所を回遊している様子で完全に岸に接岸しているわけではないようです。

いきなり雨です。いろは坂を登っている時はまだ雨は降っていませんでしたが、到着するなり本降りです。。。
しかし、こんな時こそコンディションは良いはずだ!と自分を奮い立たせてウェーディング開始。
フィッシングジャケット着込んでしっかり防水対策をすればたいしたことはありません。

 フライロッドを持ってウェーディングするときにあると便利なのが、ラインバスケット類。
最近のお気に入りはC&FDESIGNのラインパレットミニです。
これがあるのと無いのでは、ラインの飛んできかたがかなり変わります。湖の必携!アイテムです!

そして今日のロッドはG.Loomis NRX switch。12ft#6のスイッチ・ライトツーハンドロッドですが、山上湖のトラウト狙いなどの繊細さが要求される釣りにはもってこいです。

 しばらくすると雨もあがってポツポツとライズもはじまりました。
フライをユスリカパターンに変え、ライズをめがけてキャストし、小刻みにリトリーブするとすぐにアタリ。
35cmくらいの婚姻色のヒメマスでした。

 湯ノ湖では魚類資源と釣りの調査をしているので、帰る前にアンケートを提出。
先着3000人は記念のピンバッチがもらえます。
今年はまだ記念のピンバッチが残っていたので、ありがたく頂戴してきました。

最後に近くの水族館で婚姻色のでたカッコいいオスのヒメマスを観察して、帰路につきました。

これから始まる秋の湖シーズン、湯ノ湖でヒメマスを狙えるのは9月30日まで終了してしまいましたが、これから季節が進むにつれて、丸沼、芦ノ湖、本栖湖とどんどんコンディションが良くなってきます。
秋の湖にぜひ出かけてみてください。

湖の釣り方、道具立ては各店フィッシングスタッフまでお問い合わせください。

タックルデータ

ロッド:G.Loomis NRX Switch #6

ライン:Guideline compact RTG SH7/8 Floting

リーダーシステム:フロロカーボン9ft 3X + フロロティペット3.5X

フライ:マラブーストリーマー、ソフトハックル